資金繰り

企業は赤字では潰れることはありません。資金繰りがついていれば、企業は生き残ることができます。
しかし、厳しい競争環境の中では計画的な資金計画や戦略を持っていないと、資金が詰まってしまうことがよく起きます。
ここで中小企業にとって、銀行との付き合い方が非常に重要になってきます。単に「そろそろキャッシュが回らなくなりそうだから、銀行にいってみるか、、、」というスタンスで経営を回していると、予想外の事態が一度でも起きると危機を迎えることになります。

そこで、我々はクライアント企業の財務的なリスク分析を行ない、企業の体質を経営者に把握していただきます。その上で、将来に渡る資金繰りを考え、計画的な銀行との付き合い方を考えます。資金繰りは企業の経営計画と密接に連関してくることも知っていただき、継続的にチェックする体制のご提案もいたします。

場合によっては、緊急的に資金繰りを改善する必要性があるときがあります。まずは直近の資金繰りを様々な手法を使い改善させて、その後、企業の体質を本質的に改善するご相談にも応じることができます。リスケのご対応、借入戦略のための計画の作成、その他公的な制度を使った資金繰り改善策など、我々の経験と外部ネットワークを通じてお悩みを改善いたします。